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世界の名作椅子ベスト50

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  • サイズ A5判/ページ数 106p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784767813448
  • NDC分類 758
  • Cコード C0077

内容説明

20世紀デザインの殿堂デザインミュージアムが選んだ世界を変えた椅子50脚。

目次

14番の椅子(1859)ミヒャエル・トーネット
クランストン・ティールームの椅子(1900)チャールズ・レニー・マッキントッシュ
プルカースドルフのサナトリウムの椅子(1904‐05)コロマン・モーザー
ジットマシネ(c.1905)ヨセフ・ホフマン
キャバレー・フレダーマウスの椅子(1907)ヨセフ・ホフマン
レッド・ブルー・チェア(1917‐18)ヘリット・トーマス・リートフェルト
「B3」/ワシリーチェア(1925)マルセル・ブロイヤー
カンティレバー(1926)マルト・スタム
トランサット(1927)アイリーン・グレイ
B32(1928)マルセル・ブロイヤー〔ほか〕

著者等紹介

土田貴宏[ツチダタカヒロ]
1970年生まれ。フリーランスライター。インテリア、グラフィック、デザインなどを中心に、雑誌をはじめ各種媒体に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひみ

10
大学時代にちょっとだけかじった椅子のこと。改めて素敵だなぁってため息が出ちゃいます。リートフェルトのレッド&ブルーとか、サッコとかドンナとかは当時衝撃的だったなぁ。よくよく見るとお店とかで普通に使われてるものもあるんですね。アルヴァアールトのスタッキングスツールNo.60は初めて名前を知りました。そういえば当時、社会人になったらお金を貯めて、お気に入りの椅子を部屋に置こうって考えてたなぁ…。2014/08/16

月と星

1
★★★椅子の機能を超えた芸術作品です。もちろん、どの椅子も座れますが、私は飾りたい。座るには耐久性の面で不安な椅子もあり。面白い。2013/03/08

MR直毛

0
家具100のおさらい的な意味で読んでみた本。椅子の歴史を読むことで世界のデザイン史がみえてくるよーという紹介文から始まり、代表的な50の椅子のそれぞれをみていく構成になっている。大雑把に、バウハウスから引き継がれる、「量産性がいかに美しいデザインを生むかの追及」の様。なかには圧倒的な自然、人間の排除(抽象化)の志向を持つデザイナーから機能主義と人間味を中性化、両立させようという志向のデザイナーまでいてさまざまといった感じ。宇宙的な未来志向をもったコロンボやポップカルチャー的な使い捨ての志向のデザイナーも・2014/08/15

0
Less is a bore.(ロバート・ヴェンチューリ) Less is more.(ミース・ファン・デル・ローエ)2014/03/29

Y

0
★★★★★2022/08/23

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