内容説明
それは子どもの純粋な驚きと心踊る感覚を大人のなかに呼び覚ます。サグラダ・ファミリア贖罪聖堂、カサ・ミラ/グエル公園、カサ・バトリョ/グエル邸、コロニア・グエル教会地下聖堂ほか、ガウディ建築20作品を紹介。
目次
1 バルセロナ市内(サグラダ・ファミリア贖罪聖堂;カサ・ミラ;グエル公園 ほか)
2 バルセロナ郊外およびカタルーニャ地方(コロニア・グエル教会地下聖堂;ボデーガ・デ・ガラーフ;モンセラット“栄光の第一秘蹟”)
3 スペインのその他の地方(エル・カプリチョ;パルマ大聖堂の修復;アストルガ司教館 ほか)
著者等紹介
入江正之[イリエマサユキ]
1946年生まれ。建築家。早稲田大学教授。1977~78年にかけてスペイン給費留学生としてバルセロナ建築大学ガウディ講座へ留学。1990年「アントニオ・ガウディ・イ・コルネットに関する一連の研究」で日本建築学会賞論文賞受賞。主な建築作品に、実験装置/masia2008(第22回村野藤吾賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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れみ
43
図書館内で読了(4)建築家ガウディの作品を紹介解説する本。写真がとにかく綺麗なので色彩や形が独特な作品を堪能できた。これ以上やったらしつこかったり品がなくなっちゃうなという一歩手前な絶妙な感じがすごい。2015/04/26
Maiラピ
20
『世界の夢の本屋さん』もこの『ふしぎの国のガウディ-建築図鑑-』も写真のチョイスがいい!エクスナレッジって『奇界遺産』も発行してる会社、いい仕事してますw ため息出ます。2011/09/22
これでいいのだ@ヘタレ女王
16
大好きな建築家ガウディの建物が沢山、美しい写真満載で見応えがある 実際にスペインのその建築物を見てまわっている錯覚に陥るほど素敵な一冊2014/10/26
むう
6
初のガウディ本、というか建築家の建造物本。個人邸宅などで見られる、こってりとした重々しくも美しい装飾をされた窓などは現地で町並みとともに見てみたい。2014/02/02
ミカ
5
解説はとばして写真だけ眺めた。すごい。ガウディすごい。スペイン行きたい。生で見たい。色づかいとかデザインとか本当に好きだ。写真がすごく綺麗で、エネルギーが伝わってくる感じだった。ステンドグラスとか大聖堂の写真が特に素敵だった。2012/01/11
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