内容説明
フジモリに問う。建築を理解するための15の質問状。
目次
第1部(建築とは何か;20世紀のパルテノン神殿;20世紀建築の本流に背を向けたル・コルビュジエの謎;二つの未完の教会に隠されたガウディのメッセージ ほか)
第2部 建築を理解するための15の質問状(現代建築史の“内”と“外”;「藤森照信への独人言」(回答は不要)
モダニズムの矛盾の、先にあるべき建言
西洋建築とモダニズムが壊したもの ほか)
著者等紹介
藤森照信[フジモリテルノブ]
1946年生れ。建築史家、建築家。工学院大学教授、東京大学名誉教授。1980年学位論文「明治期における都市計画の歴史的研究」で日本都市計画学会賞論文奨励賞、86年『建築探偵の冒険・東京篇』でサントリー学芸賞、97年「ニラハウス」で日本芸術大賞、98年「日本近代の都市・建築史の研究」ほか一連の論文で日本建築学会賞論文賞、2001年「熊本県立農業大学校学生寮」で日本建築学会賞作品賞を受賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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