内容説明
中学&高校受験でも実証済。学習の適齢期を見逃すな。
目次
1 子供の個性を知り「感味力」を育てましょう
2 有能感と納得感を育てて「満足回路」をつくりましょう
3 本当の基礎学力を育てましょう
4 健全な心を育てましょう
5 才能を守りチャンスを与えましょう
6 「視考力」を使って思考力を育てましょう
7 中学受験・高校受験を使って勝負力を育てましょう
著者等紹介
糸山泰造[イトヤマタイゾウ]
1959年、佐賀県生まれ。明治大学商学部卒業。1985年、遊びを通して子供たちの健全な成長をサポートする目的で小学生中心の「どんぐり倶楽部」という遊びサークルの運営を始める。本職が塾の講師たちに指導方法を教える先生だったこともあり、子供たちが成長するに従って高まってきた学習サポートの要請に応えようとOne Zemiという勉強会を作り、保護者主宰の教室を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mie
2
今をちゃんと味わう、感じることが学力につながる。 「やりたいことはいつでも始めて、やめたいときはすぐに止めさせましょう」、「絶対に勉強をしない日をつくりましょう」など常識を逆に行くアドバイスの数々にはじめは面食らいましたが、そこには子育てだけでなく、学ぶこと、生きていくことの本質があります。2020/09/13
dai965
1
どんぐり倶楽部の取り組みをもっと知りたくなりました。2017/01/16
kiki
1
考え方には共感します。2016/09/04
ちいちゃん
1
良かった2016/01/12
寝子
1
陰山メソッドに反対を唱えていることで、興味を持って読んでみました。 学習には適齢期があるということ、幼少期に培われた情緒的な安定を土台として視覚イメージを使った“視考力”を育てること、というのが大まかな内容です。自身の経験に照らしてみて、腑に落ちるというか、非常に感覚に合う内容でした。 理論に合わせて、教材も非常に工夫されている印象です。2011/07/29