内容説明
子どもはなぜ“うつ”になる?子どもをうつから守るために、親が知っておきたいすべてのこと。
目次
第1章 良い悲しみ、悪い悲しみ
第2章 うちの子は大丈夫?
第3章 子どものうつの症状と兆候
第4章 うつと、ほかの心の問題との関連
第5章 子どものうつと家族の関係
第6章 子どものうつと自殺
第7章 専門家の見つけ方、支援の受け方
第8章 さまざまな治療法の実際
第9章 親だからできること 親にしかできないこと
第10章 子どもをうつから守るために
著者等紹介
ファスラー,デビッド[ファスラー,デビッド][Fassler,David G.]
児童精神科医。イェール大学理学部卒業後、ハーバード・メディカルスクール、ケンブリッジ病院で児童精神医学の研修を積む。現在バーモント州立大学精神医学部助教授。バーモント州バーリントン在住。主に認知療法と精神療法をベースに子どもや家族の問題を取り扱う。バーリントン地方の子どもセンターで就学前児童向けプログラムを創設し、心理的ケアの臨床を担当している。全米精神疾患者協会(NAMI)より、長年の功績を称える賞が贈られた
デュマ,リン[デュマ,リン][Dumas,Lynne S.]
コロンビア大学大学院卒、ニューヨーク在住。教師を辞めジャーナリストとなり、主に子どもと家族の心理的な側面に関する執筆を行っている
品川裕香[シナガワユカ]
ノンフィクションライター。国際ディスレクシア協会会員、発達性ディスレクシア研究会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。