内容説明
バスルームは最近ますます、家の中で重要性を増している。近頃はバスルーム、あるいはシャワールームやトイレがふたつある家も多い。たとえば学校に通っている子どもと仕事に出かける親たちの、朝の身支度の時間帯が重なってしまう場合。そんな家庭では、ふたつめのバスルームはぜいたくというより必要なアイテムだ。英国でロングセラーを続ける本書は、浴室・トイレ・洗面台を備えた欧米式“バスルーム”を取り上げ、バスルームをつくる際に考慮すべきことは何か、あらゆる角度からヒントを与えてくれる。企画とデザインの様々な段階について説明し、浴槽の大きさから壁の色や付属品の選び方まで、女性らしい細やかな視点で解説していく。
目次
第１章 いちばん大切な原則（プラン作成とデザイン；備品や機器の取り付け）
第２章 スタイルとスペース（ぜいたくを味わう；能率的で簡素なスタイル；狭いスペースの活用；様々なシャワースペース）
第３章 設備（照明；設備機器；器具や電気機器；棚や収納；小物）
第４章 内装の仕上げと装飾（壁とその周辺；床；色彩；ディスプレイ）
著者等紹介
リー，ヴィニー［リー，ヴィニー］［Ｌｅｅ，Ｖｉｎｎｙ］
インテリア・ライフスタイルの記事を専門とする記者、デザイナー
高橋巧［タカハシタクミ］
高橋建築デザイン事務所
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
