目次
はじめに 外断熱ブームにご用心!
第1章 『「いい家」が欲しい。』の矛盾点
第2章 外張り断熱vs充填断熱、断熱工法のウソ・ホント
第3章 意外に短い!?高断熱・高気密の歴史
第4章 ここがポイント!断熱に関する正しい知識
第5章 ここまで来た!自然系断熱材の時代
第6章 基礎・桁上・付加断熱、断熱工法の最新動向
第7章 もっと知りたい!高断熱・高気密なんでも質問箱
著者等紹介
西方里見[ニシカタサトミ]
1951年秋田県生まれ。室蘭工業大学で寒冷地建築、青野環境建築研究所で木と木造住宅を学び、1981年に故郷の秋田県能代に西方設計工房を開設。高断熱・高気密住宅と生産システムの設計・開発・普及に努めるかたわら、「建築知識」「環境共生住宅」などの雑誌で執筆も行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりやまたけよし
23
表題は少し過激だけど、中身は至って真面目なエコハウスに関する本。もう10年以上前に出た本で、時代がこの本に追いついて来たという感じがします。2019/08/23
takao
3
ふむ2024/03/18
ひろゆき
1
外断熱の優位性を無視してわずかな欠点をあげつらう、というか、センセーショナルな表題にして、売らんかなの意気込みだけが伝わる。編集者の責任か。外断熱の長所を生かし、短所補う工夫論ずべき。二者択一で問題を立て、一方のみ持ち上げ、他方を否定することは納得できない。通説否定、本売れる、ならば否定を否定、本また売れるという、さもしい思いしかうかがえない。2012/03/23
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