住宅ビジネス成功の鍵―変革の時代の地場工務店勝ち残り戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 242p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767701035
  • NDC分類 520.9
  • Cコード C3052

内容説明

住宅業界においても仕事を「こなす」だけで、やって来れた時代は今や終わった。住宅は「お客様が生命を担保にして求められる家族の幸福の城」であり、地域密着型の工務店・ビルダーが勝ち残るためには「CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)の実現」をやり切らなければならない。その方法と戦略を具体的かつ実践的に説き明かし、マニュアルとしても活用できるよう多数の図表を添付した、地場工務店勝ち残り戦略の指南書。

目次

第1章 「こなし」から「CS実現へ」―破壊と革新 工務店ビジネスの原点復帰を(「こなし」の時代が終わり、21世紀はCSの時代;住宅業界の旧い間違った通念の打破を!! ほか)
第2章 商品なくして販売なし、販売なくして企業なし―ベストセールスの構築を(マーケッティングに基づく思い切った対策と実践を;商品なくして販売なし、商品・技術力を磨け ほか)
第3章 設計力が受注と良品質施工の命運を握る―設計力の強化を(良品質住宅をつくる良品質住宅会社に;設計力の時代 ほか)
第4章 良品質施工なくしてCSなし―魅せる現場が感動を呼ぶ 工事力の強化を(設計・施工の技術体系の確立を;準備よければすべてよし ほか)
第5章 正しい戦略と徹底した行動が善の循環をもたらす―最強の経営体質の構築を(「ミス・ロス・ムダ」はCSも信頼も利益もなくしてしまう;クレームは人為、絶対になくすこと ほか)

著者等紹介

長井克之[ナガイカツジ]
住宅産業塾塾長・日菱企画(株)代表取締役。1943年京都生まれ。1974年住宅会社の営業所長などを歴任後、ハウジング・ビジネスに関するコンサルタント業務に従事。1991年住宅産業塾を創設し、「住宅道」実践を開始。1994年米国マサチューセッツ工科大学マイケル・L・ジョロフ理事等を中心とする研究グループと提携し、ハウジング・ビジネスに関する共同研究を開始。また、アメリカのCBCE(カスタムビルダー会議)の顧問委員に就任。現在、ハウジング・ビジネスにおいてはトップコンサルタントとして、大手ハウスメーカーからホームビルダー、工務店、設備・資材メーカー等をコンサルティング、研究開発、教育研修、講演を通じて指導。また毎月、住宅産業塾にて住宅産業及びハウジング・ビジネスに関する分析・提言を実施
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品