内容説明
本書は、「物流強化」「営業革新」を徹底すれば、２１世紀を勝ち残ることができることを卸売業に提案し、卸売業の経営者、幹部、営業マンに奮起してもらいたいと願ってとりまとめたものである。
目次
１章 ２１世紀の卸・小売構造はこう変わる
２章 欧米流通業の上陸で卸中抜き進む
３章 ２１世紀は「ＩＴホールセラー」の時代だ
４章 勝ち抜ける経営体質・機能を構築する
５章 ２１世紀型卸売業の勝ち残り戦略体系
６章 低価格を乗り切る営業政策とＰＢ商品開発
７章 「リテールサポート」は勝ち抜く切り札
８章 卸売業の小売新業態の開発のすすめ方
９章 少量多頻度物流システム構築の原則
著者等紹介
波形克彦［ナミカタカツヒコ］
産業能率短期大学販売能率科卒業。早稲田大学ビジネススクールにおいてシステムデザインを専攻。日本婦人新聞記者、繊維新聞記者を経て、商業システム研究センター設立。現在、商業システム研究センター代表、産能短期大学能率科講師、中小企業診断士、社会保険労務士。専門は、卸売業、専門店、ボランタリーチェーンの指導
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