人生の師―混迷する時代に「勇気」と「誇り」と「優しさ」をあたえてくれる先哲先人の教え

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766938616
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

目次

第1章 「公徳」をもって師表となる(緒方洪庵―医者は自分を捨てて他人を救うためにだけ生きろ;中江藤樹―親孝行はすべての徳の基本で宇宙生命の原理である ほか)
第2章 「気概」をもって世を拓く(上杉鷹山―藩や領民は藩主の私物ではなく国家人民のためにある;吉田松陰―サムライとは創るものだ、生まれるものではない ほか)
第3章 自己を磨き上げて「大志」に生きる(新渡戸稲造―「われ、太平洋のかけ橋とならん」の大志を遂げる;内村鑑三―誰もが遺せる最大遺物、それは勇ましく高尚なる生涯である ほか)
第4章 「清廉」の心で人生を愉しむ(橘曙覧―市井の中で楽しく美しく生きる;良寛―生涯を無一物でつらぬいた大愚良寛の教え ほか)
第5章 「士魂」をもって実業を広める(渋沢栄一―多数の社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない;安田善次郎―金持ちになる秘訣は勤勉・質素・倹約にあり ほか)

著者等紹介

岬龍一郎[ミサキリュウイチロウ]
作家・評論家。1946年長崎生まれの東京育ち。早稲田大学を経て、情報会社、出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら人材育成のための「人間経営塾」を主宰。現在、国家公務員、地方公務員幹部研修、知恩院「仏教大学」、大手企業研修などの講師を務め「上に立つ者の人間学」を説いている
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