ケイブンシャ文庫<br> 函館五稜郭の闇

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ケイブンシャ文庫
函館五稜郭の闇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784766913620
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

カメラマンの栗栖晶は、立待岬で撮影中、トレンチ・コートに黒いソフトをかぶった男が海に転落するのを目撃した。だが、死体は上がらず、男は翌日、碧血碑で青酸中毒死しているのが発見された。しかも、死亡推定時間は転落した時刻と同じ。同時刻に離れた場所で同人物が死んでいた。栗栖は謎解明に乗りだすが…。本格長篇ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

卯月

4
カメラマン来栖は、立待岬から男が海に転落するところを目撃した。しかし、その男の服毒死体が、函館山中の碧血碑(箱館戦争の旧幕府軍の死者の慰霊碑)前で発見されて? 序章を読んだ時点で、コレ私の好きじゃない文章だとは思ったんだ(苦笑)。大量にもらった文庫本の中の1冊だったからまだよいが、自分で1円でもお金出してたら、読了後に「畜生!」ってブン投げてると思う。腹が立つほど面白くない本は久しぶりだ。警察の邪魔する素人探偵も腹立つけど、素人に先を越されるほど仕事の遅い警察にも腹が立つ。函館の観光地の名前だけは覚えた。2019/08/18

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