内容説明
「吉本ブランド」影の仕掛け人・伝説の広報マンによる、大阪流「ひとり勝ち」の極意!「ダウンタウン」発掘・育成、「NSC」の開校、「マンスリーよしもと」初代編集長、「吉本新喜劇」復活の立役者、「大物芸人の引退会見」の段取り…メガヒットを生み出す秘訣と、今後のビジネスに必要な戦略が満載!
目次
第1章 ダウンタウンを「売る」から「売れる」へ(モンスター商品「ダウンタウン」誕生のきっかけ;「ノーブランド芸人」というブランディング ほか)
第2章 吉本新喜劇を「やめよッカナ!?キャンペーン」の成功(それは一枚の声明文から始まった;吉本新喜劇の栄光と凋落 ほか)
第3章 商品を知ってもらうために『マンスリーよしもと』創刊(自分たちだけの「記者クラブ」をつくる;『マンスリーよしもと』はアイドル雑誌だ! ほか)
第4章 リスクマネジメントも広報活動のひとつ(謝り続けて三十有余年;社内に広報部門を置く意義は「リスクマネジメント」にある ほか)
第5章 私が伝説の広報マンと呼ばれた理由(広報マンがモノを売る;広報マンがモノをつくる ほか)
著者等紹介
竹中功[タケナカイサオ]
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士修了。1981年、吉本興業株式会社に入社。宣伝広報室を設立し、『マンスリーよしもと』初代編集長を務める。吉本総合芸能学院(よしもとNSC)の開校、プロデューサーとして、心斎橋筋2丁目劇場、なんばグランド花月などの開場に携わる。また、河内家菊水丸の担当として、イラク、ソ連、北朝鮮公演なども実施。1996年に大阪市中央区コミュニティFM局「Yes‐fm」を開局、翌1997年にYES VISIONS設立。また、町おこしとして吉本興業が始めたプロジェクトでは「住みます専務」として東北6県の担当もした。その後「吉本興業年史編纂室」「創業100周年プロジェクト」を担当、コンプライアンス・リスク管理委員、よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て2015年7月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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