内容説明
幼少期から小学生、中学生から高校生、大学生、社会人、結婚、出産・子育て、介護・高齢女性…毒親・結婚・マタハラ・離婚・不妊治療まで初めて明かす波乱万丈の人生。50歳を超えた今、伝えたいメッセージ。
目次
序 わたし幸せじゃないの?
第1部 残酷すぎる現代女性7人のリアル(幼少期から小学生;中学生から高校生;大学生;社会人 ほか)
第2部 なら、どう生きればいいの?(他人に振り回されない;「自立」から「連帯」へ;怒るべきときには怒っていいのです;自分の身体ともっと向き合って! ほか)
著者等紹介
いつか[イツカ]
東京生まれ。著書は、恋愛・結婚についてのエッセーや自己啓発書、ビジネス書など電子書籍を含め50冊を超える。「角川いつか」として上梓した著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
18
軽く恋愛マニュアル本かと思って手にしてみたら、中身は社会からみた女性について、かなり真面目に数値化された本だった。独り親の子供の進学率の低さや、女性の社会進出の時代と言われても、男性に頼らざるを得ない状況はいっぱいある。女性が辛いとか不幸だとか思う前に、目の前にある新鮮な出会いを大切にしよう。色んな人の影響を受けて、考えも変わっていくから。2017/07/08
喪中の雨巫女。
3
《私-図書館》読んでいて、先行きの不安が増した。今、体感している。読んでいて辛くなった。2018/02/27
うたまる
0
ナナメ読み。実際のデータから今の女性の現状を書いた前半と自身の自伝的な後半、うーん、結局自分の考え方を変えろってこと?確かにこの人自身も何もなく裕福に生きてきたわけではなさそうだけど、なんか違う…としか思えなかった。あと、待遇が悪いと嘆く人や独身は損という人に結婚すすめるアドバイス、そこ違うんじゃ…?としか思えず…。私にはハズレだった。2020/02/16