内容説明
親の家の片づけは、突然、必ずやってくる。大抵の人が「親が亡くなった後」では片づけられなくなる。「生前整理」とは単にモノを捨てることではありません。本書を読めば「幸福な片づけ」ができます。
目次
第1章 9割の人たちが、不幸な「親の家の片づけ」をしている(親の家の片づけは、突然、必ずやってくる;大抵の人が「親が亡くなった後」では片づけられなくなる ほか)
第2章 親の家を「片づける前」に知らないと後悔すること(「要る・要らない」で親のモノを見てはいけない;「親に何かあったとき」ではなく「親が元気なとき」に ほか)
第3章 「エンディングノート」と「終活」が親も、あなたも、苦しめる(「終活」という言葉はとっても危険な落とし穴;終活は親のため?子どものため?それとも… ほか)
第4章 1500件の片づけをした専門家が教える「内藤式片づけ術」(モノの量に圧倒されるのは、みんな同じです;「量」ではなく「質」の問題だと理解しましょう ほか)
第5章 遺品整理のプロが答える「片づけ&遺品整理」Q&A(自分が住んでいる地域のごみの分別は「可燃ごみ」「不燃ごみ」「資源ごみ」の3種類です。この分別で親の家も片づけて大丈夫でしょうか。;親の家の片づけを行ったら、家具類など、大きなゴミが出てきました。粗大ごみとして出そうと思いますが、粗大ごみには定義があるのですか。 ほか)
著者等紹介
内藤久[ナイトウヒサシ]
さいたま市で遺品整理業を営む「遺品整理の埼玉中央」代表。1960年生まれ、東京都出身。パシフィック州立大学(ロサンゼルス)短期課程卒業。京王プラザホテル、シェラトングランデトーキョーベイホテルを経て、2000年にハウスクリーニング業を開業後、自ら実家の遺品整理の経験をしたことから、2005年より遺品整理の事業を本格的にスタート。講演活動を行う「埼玉県終活コンシェルジュ倶楽部」の代表も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちゃこばあ
ごへいもち
aloha0307
ここはる
もりりん