内容説明
48歳で乳がん発覚。すっぱりおっぱい切除。がんの脳転移・骨転移・肝臓転移。脳にできた腫瘍は100個超え。脊髄転移で現在、下半身不随…。生き方も死に方も自分で決める。壮絶、涙、爆笑!衝撃のエンタメ・ノンフィクション。
目次
第1章 どうせ死ぬなら「がん」がいい
第2章 私のおっぱい、がんと出会う
第3章 副作用にはもう飽きたよ
第4章 やっぱり来ちゃった?転移の日
第5章 受難は続くよ、どこまでも
第6章 それでも前を向いて行こう!
著者等紹介
石見雅美[イシミマサミ]
乳がん患者7年目の乳がん体験者コーディネーター。NPO法人DOH協会理事。大学卒業後、広告代理店に勤務。数々のブランディングや販促などを手がけるも、2007年、乳がん発覚。その後、健康・検診啓発の必要性を感じ、医療業界に転職。乳がん体験者コーディネーターの資格取得。仕事・治療のかたわら、東京・愛育病院の小児科の医師らとボランティアで東日本大震災の子どもの心の成長支援に参加。また、経済産業省の「どこでもMY病院(自分の医療情報は自分で持つしくみ)」構想に、がん患者の立場から研究員として参加するなど、がんの再発・転移後も、元気にエネルギッシュに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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