鈍足だったら、速く走るな―「いびつな」才能の成長戦略

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鈍足だったら、速く走るな―「いびつな」才能の成長戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766784992
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0030

内容説明

大学選手権2連覇に導いた、元・日本一オーラのない監督の「どんな人でも輝く」才能の見つけ方。

目次

序章 鈍足を「受け入れること」からすべては始まる
第1章 一流なんて目指さない!
第2章 成果が出ない「常識」なんか必要ない
第3章 最高よりも「最適」な自分を見つける
第4章 未来の地図はストーリーから見えてくる
第5章 成功よりも「成長」を目指す

著者等紹介

中竹竜二[ナカタケリュウジ]
1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め、全国大学選手権準優勝。卒業後英国に留学。ロンドン大学ディプロマ課程で人類学、レスター大学大学院修士課程で社会学を専攻。帰国後、(株)三菱総合研究所に入社。2006年には三協フロンテア(株)に入社し、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。4年間の指導で、2007年度、2008年度と全国大学選手権2連覇達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gatsby

14
リーダーシップよりも「フォロワーシップ」ということの大切さを説いている中竹氏の本。タイトルは、自分の強みに集中せよという考え方だと思う。それは最高よりも「最適」な自分を見つけるという言葉に端的に示されている。私がラグビーに関心がないからか、ラグビーの経験の部分はあまり興味を持てなかったが、vision-story-senarioというV・S・Sマネジメントという考え方と、成功よりも「成長」を目指すという言葉には共感。「一流にはなれないが、一流は育てられる」という言葉にも励まされる。2011/07/06

のぶさん

4
日本一オーラのない監督を自称する中竹さんの著書。全く無知で申し訳なかったのですが、本を何冊も書かれているコンサルタントだったんですね。内容は、不得意なことを解消しようと悪戦苦闘するのではなく、得意なこと、不得意なことをどちらも含む現実の自分をきちんと認識した上で、自分ができること、なりたいことをビジョンとして描いて、それに向かおう、というものです。ちょっと元気をもらったかな。子供にも読んでほしいと思います。2012/02/16

SU

1
中竹さんの指導方法は凄く勉強になる。2016/09/24

Mitsuhiro Shimada

1
目的を達成させるために。の一点に集中させた数々の中竹さんの戦略がここにある。 ただ、読んでみて分かったのだが中竹さん本人の特性もあるがその当たり前とも 言える戦略を実践出来ている背景には、彼自身の辛い、厳しい体験がありそれを 克服するなかで身につけたものだと気づいた。2011/11/27

Change Expert

1
この本自体が中竹氏が提唱、実践している「V・S・Sマネジメント」に沿った形で書かれていると感じた。中竹氏が自身の生き方から体系化したことを書いているので説得力があるし、引き込まれた。それにしても50メートル走7.6秒で本当かなー?。これだけでも興味を惹かれた。2011/08/14

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