創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密

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創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766784848
  • NDC分類 673.36
  • Cコード C0030

内容説明

10代は受験失敗、20代は就職・転職に失敗、30代の起業では1年で4回廃業、40代前半は“倒産”借金失意の日々。そんな“脱落者”が44歳で目覚め、年商6千万円が、今や400億円。

目次

1 実録スクープ!矢頭宣男の独白「ここまで教えるつもりはなかった…」(二五歳で新卒入社。転職を繰り返す。;脱サラ一年で三つの事業に失敗 ほか)
2 初公開!矢頭宣男講演録「深く穴を掘れ。穴の直径は自然に広がる」(社長の仕事。社長の器。;経営計画書の作り方 ほか)
3 矢頭美世子現・会長が初めて語る(三万二千円からの再スタート;経営者に育てられる ほか)
4 矢頭宣男に学んだ人たち(サクサスパワー福岡代表取締役・上射場敏夫―涙を流して、社員に頭を下げた姿に感動しました。;福一不動産代表取締役・古川隆―あの「矢頭塾」で、私と会社の人生が変わりましたね。 ほか)
5 矢頭宣男に学ぶ人生逆転の秘訣(○○がイイ!;人生は出逢いで変わる。良き出逢いを。 ほか)

著者等紹介

栢野克己[カヤノカツミ]
零細企業コンサルタント・講演家。福岡市出身、立命館大学卒。自らもヤマハ発動機・リクルート・他7社の就職・転職・起業に失敗。ウツ病5回・借金1億・自殺未遂を経て8社目の(株)インタークロスで七転び八起き。1992年より毎月毎週1000回を越える勉強会「九州ベンチャー大学」主催。零細企業・起業・人生逆転をテーマに全国・アジアで年100回の講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

69
紆余曲折の末に辿り着いた先。振り返ると1つ1つが糧となった経歴と出会い。脱サラの3つの成功要因もごもっとも。矢頭氏の場合は、もれなく奥様の支えですね。『かっぱえびせん物語』は、今だからこそ笑えるエピソードですが、もれなく夫婦不随を体現。故に、『人生計画書』に辿り着いたという感。”深い穴”と同意語を解釈。頭で考えると共に動くこと。結果、一時半減した売上を再度400億円まで戻したのは培った底力。矢頭氏を師と仰ぐ著者、同様の「矢頭宣男に学んだ人たち」の熱い論説。気持ちは分かりますが、少々熱すぎるかもしれない。2019/11/16

soleil

1
やずやの創業期の雰囲気が伝わってくる。福岡県出身の私には、博多弁の会話が懐かしく感じられた。ほぼ完璧なアクセントで再現できる自信があります?!2017/10/15

Δコロン

1
読了です。面白かった。一日で読破してしまいましたね。作者が直接聞いた内容や相手に拘りすぎていると感じた部分もあり、もう少し纏めて欲しいと思いましたが、内容自体は素晴らしいものでした。俄然気になるのは、創業者夫人が執筆した本。こちらも書籍として販売されているようなので、引き続き読んでみたいと思います。単品通販関係者の方々は言わずもがなで読まれていると思いますが、それ以外の起業家の方々にもお勧めです。2016/11/06

Akira Saika

1
前半は平凡だが後半になると俄然面白くなる。それは著者が矢頭氏の肉声をなぞっているからだろう。行間に敬意と愛着が滲む。起業家の学習本としては最適。2014/04/05

shellgai

0
転職を繰り返し、起業してからも何度も失敗し、うまくいきはじめたのは44歳からという著者の44歳で目覚めてからの姿勢がすばらしい。2013/02/07

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