目次
第1章 デザインコンシャスの時代―価値を価格で測る時代は終わった
第2章 Francfrancのからくり―ブランドイメージを育てる
第3章 消費者になりきること―マーケティングは恋愛そのもの
第4章 店力(みせぢから)―Francfranc拡大の原動力
第5章 飛躍・次のステージへ―事業を広げ、魅力を深める経営者の視点
第6章 もうはまだなり、まだもまだなり―未来に向けて「想い」は続く
著者等紹介
高島郁夫[タカシマフミオ]
株式会社バルス代表取締役社長。1956年福井県生まれ。関西大学経済学部卒業後、マルイチセーリング株式会社入社。1990年新規事業として株式会社バルスを設立後、代表取締役就任。その後バルスをMBOし独立。2002年ジャスダック市場に株式上場、2005年東証二部へ株式上場。2006年東証一部に株式を指定替え。この他、2002年BALS HONGKONG LIMITED、株式会社リアルフリート設立。2006年株式会社東京住宅を設立。国内外で体得した感性と独自の視点により、2007年15周年を迎えたFrancfrancなどを中心に小売業を展開。ファッショントレンドや感性からマーケティングを実施した事業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nagisa-shiosai1986
1
私もフランフランが好きでよく立ち寄るが、これはお店の誕生秘話。ま、秘話ってことでもないけど。コンセプトがしっかりしているから、ブレないって事なんだね。2012/05/04
雫
1
デザインというよりビジネスについての本。考え方がおもしろい。2010/06/18
あとーす
0
2015年17冊目。結構エッジが効いているというか、「そんなことまで言っちゃっていいの?」という内容もあって面白かった。ターゲットを絞ることによって、結果的には様々な人に愛されるというところが得に参考になったように思います。2015/05/10
Shinsaku Takasugi
0
女性的な感性を持つこと、顧客への生活シーンを想像して新たな付加価値を創造することに重要さは勉強になった。2013/09/08
noboov
0
何の気なしに読んでみた。色々な苦労はあっただろうけど割りと順風満帆な印象。ポッ、ポッとマーケティングの具体的なヒントがあって軽く面白かった。すいません。知りませんでした。amadanaがFrancfrancというかBALS発だったって事。J-Period、AGITOは未体験です。2013/06/13