内容説明
戦艦扶桑は昭和7年2月、第一次上海事変に援軍として派遣された。上海近海で航行訓練を始めようとした扶桑が、突然の衝撃と大音響に包まれる。それは針路上に敷設された機雷の爆発であった。自力航行が不可能となった扶桑は佐世保に曳航され、ドック入りとなる。軍縮条約により新規の戦艦建造は禁じられていたが、損傷した場合、代替艦の建造は認められる。日本海軍は扶桑の代替艦建造を名目に、ある秘策を推進した…。昭和16年12月2日、台湾に集結していた海軍第一特別機動部隊に、連合艦隊から「ニイタカヤマノボレ」の命令が届く。日本は連合国を相手に開戦を決意する!
著者等紹介
林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年、北海道生まれ。幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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