内容説明
西暦201×年6月10日、早朝の東京は震度5程度のやや強い地震に襲われた。コンビニの蛍光灯がまたたき、レジとATMの画面が一瞬消え、リセット画面が現われた…。地震発生から1時間後、在日米軍の非公式な要請もあり、首相官邸地下にある危機管理センターに総理大臣以下、主要閣僚が顔をそろえた…。午前8時過ぎ、福岡・築城基地を空自のF‐15Jがスクランブル発進した。国籍不明機は両翼に日の丸が描かれた双発のレシプロ機。それは旧陸軍の100式司偵だった…。壮大な構想で描く“羅門ワールド”が幕を開ける。
著者等紹介
羅門祐人[ラモンユウト]
昭和32年生まれ、福島県出身、仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした独自の作品世界には多くのファンがいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 星のカービィ! もーれつプププアワー!…