内容説明
決算書より大切なのは、会社への「利益貢献度」。3人に1人は赤字社員。派遣切り、内定取消、新卒の就職難…次は必ず、「赤字社員切り」が始まる。
目次
1章 3人に1人は赤字社員その1人は一瞬で見抜ける―黒字社員の会話には「数字」がある(「かなり」「少し」を連発する人は赤字社員;「俺の給与、時給にしたらマック以下!」と言ったら赤字社員 ほか)
2章 会計に強い、でも利益を出せない人―「私の給与」なら会社にいくら必要か(会社が利益をあげなければいけない本当の理由;社会人に求められる基礎能力とは? ほか)
3章 この30分で赤字社員が黒字社員に変わる―社会人に必要な数字を「読み解く力」(これだけ読めれば十分!3つの決算書;「貸借対照表」で会社の健康状態がわかる ほか)
4章 ワンランク上の黒字社員はここまで考える―「身近な疑問」から学ぶ会計応用講座(いくら売り上げれば会社は黒字になるのか?;その利益をあげるためにお金はいくらかかるか?)
5章 あなたの「活躍度」診断、「リストラ度」診断―「私自身」の数字が見えてくる(会社があなたに期待する「価値」は、なんと2億円超;あなたは「いまの会社」で、給与の何倍稼ぐ必要があるか? ほか)
著者等紹介
香川晋平[カガワシンペイ]
公認会計士。関西大学非常勤講師。カラーコピー1枚のミスでも、反省できる社員を育てるスパルタ会計の伝承者。大手監査法人在籍時から、自費でビジネススクールに通学し、30歳でリフォームの(株)オンテックスに入社。「従業員1人当たりの会計データ」を導入し、従業員の生産性を向上。入社後わずか90日で経営管理本部取締役に就任、在任2年の累計利益は業種別ダントツNo.1となった。その後、5期連続50%超増収のベンチャー企業や従業員平均年収1,000万円超の少数精鋭企業などの会計顧問をし、数社の非常勤役員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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