内容説明
高血圧、動脈硬化、ぜん息、美肌、便秘、疲労回復など、身体の中から健康で美しくなる。これはリンゴの便利帳、成分からレシピまで。
目次
第1章 日本人にはリンゴが足りない(世の中に定着した健康ブームは本物か!?;果物を食べない日本人 ほか)
第2章 リンゴが健康によいこれだけの理由(欧米型食生活がもたらしたもの;2人に1人がメタボになった!? ほか)
第3章 白雪姫もリンゴを食べて美しくなった!?(女性とリンゴのすてきな関係;リンゴ美人を目ざそう!―美肌効果 ほか)
第4章 リンゴの上手な食し方(品種に合わせた楽しみ方を知る;リンゴ簡単料理レシピ22 ほか)
終章 なぜ日本のリンゴは高いのか?(旧約聖書以来のリンゴ文化;用途に合わせてリンゴが変わるヨーロッパ ほか)
著者等紹介
櫛引博敬[クシビキヒロノリ]
アグロカネショウ株式会社代表取締役社長。1949年(昭和24年)青森県弘前市生まれ。1972年(昭和47年)立教大学法学部卒業後、英国立ブリストル大学ロングアシュトン・リサーチ・ステーション(加工用リンゴの研究所)に2年間在籍し、シードルやアップルワインを本格的に研究する。加工用リンゴ、料理用品種のリンゴの日本不在を嘆き、自ら試験農場に取り組む。その傍らでリンゴの健康的効果をも実証したリンゴ研究の第一人者。その後、ユニー株式会社取締役を経て、1991年(平成3年)より現職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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