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出版社内容情報
魔女・セティアに誠意を見せ、復興に協力して貰う約束をなんとなく取り付けたアグ。しかし、食料がない中で村を追われた難民が押し寄せる。食料問題、怪物の襲来、教会との関係、次々と巻き起こるピンチにアグは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のれん
12
食糧確保と運行路確保という当然の必然性を求めるところが新鮮。宗教との対立はあくまで避けられぬ地方圧制から始まるという点は丁寧で中世ファンタジーの新機軸を感じる。 騎士は責任感でサクサク進むが、魔女は同族の殺し合いを理解できない感じで、そこの齟齬がやはり溝になってしまうなぁ。 だがしかし、例え異教であっても変わらぬ人間であるように、村人のために腐食を防ぎ、疫病と戦う魔女もまた人間の心がある。異教の理解が今作のテーマだと思う。 後、昨今の中世ファンタジーはグルメが一番ファンタジーしてて上手そう。2022/11/05
毎日が日曜日
6
★★★+2022/11/05
きのと
4
相変わらず高クオリティ2022/11/04
KUU
2
骨太ファンタジー。現実とは異なる世界らしさではあるが、ほとんどの食い物の味が想像つかん……特に魔法処理後。 妹ちゃんたのもしかわいい2022/11/17
KOU
1
やっぱり作画担当の方の戦闘シーンは良いなあ。大きな戦闘が2回と見応えがあった。2022/11/03