内容説明
生涯青春の生き方を貫いてきた著者が語る、生きる喜び、人生の知恵。
目次
第1章 人生は男と女の数ほどある
第2章 嫌いな人に出会ったことがない
第3章 いまを素敵に生きるために
第4章 自分だけの人生を生きる喜び
第5章 今日という日は生涯たった一日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めろりん
0
斎藤孝さんの本で紹介されていたので今更ながら読んでみた。「ご機嫌人」淀川長治さん(享年89歳、1998年没でした)の84歳の時のエッセイ。”還暦を迎えた時には、お墓と蓮の花を描いた絵葉書に「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…」という文字を添えて、挨拶状を送るなんていうのもウイットに富んだ遊び”。なんてことを嘯きながら語る、色んなエピソードがご本人の人生や映画に対する姿勢を偲ばせ、なかなか楽しい。ホントに映画が好きだったのですね。今更ながらでしたが、ご冥福をお祈りします。(あの世でも楽しんでそうだけど・笑)2012/06/22
愛希穂
0
後で2011/05/22