内容説明
C言語の普及に伴って、現在、数多くの自習書、解説書が出版されていますが、その原点は、なんと言っても、C言語の開発者であるB・W・カーニハンとD.M.リッチーの“The C Programming Language”でしょう。この本には多くのプログラム例と問題が出ています。本書は、その問題への解答集となっています。また、C言語を習得するには、良くできたCプログラムを読むのが一番です。その意味でも、本書は、C言語のプログラム・スタイルを学ぶうえで、格好のものであると言えます。
目次
やさしい入門
データ型・演算子・式
制御の流れ
関数とプログラム構造
ポインタと配列
構造体
入出力
UNIXシステム・インタフェース