内容説明
コンピュータ・プログラミングの“構造化分析”“構造化設計”を駆使したドキュメンテーション最新技法。日本で10年遅れているマニュアルライティングに新時代を告げる革命の書。われわれは、もはやこの方法論を無視することはできない。
目次
第1部 マニュアルを科学する(役割―マニュアルは何をするか;要件―マニュアルの成功と失敗を分けるもの;“有用性”―システムとしてのマニュアル)
第2部 マニュアルへの構造的アプローチ(“土壌”:マニュアルはいかに書かれるか;作成過程の構造化―マニュアル作成の5つのステップ;分析―どんなマニュアルが求められているか;設計1―アウトラインを構造化する;設計2―ストーリーボードとモデルを作成する;執筆・編纂―草稿を作成する;編集―読みやすさ、明確さのためにテストと見直しをする)
第3部 マニュアルの将来(本なきマニュアル;第5世代におけるマニュアル)