並行プログラミングの原理―プロセス間通信と同期への概念的アプローチ

並行プログラミングの原理―プロセス間通信と同期への概念的アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766501667
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

本書はE.W.ダイクストラやC.A.R.ホーアの労作を解説し,その拡張を試みる。プロセス間の通信と同期に関する概念を、アービタ,セマフォ,モニタ,Adaのテンデブで系統的に示す。並行プログラミングの性質,正当性,その証明のしかた,複数プロセスを制御するための仕組み…を明らかにする。

目次

並行プログラミングとは何か
並行プログラミングにおける抽象化
相互排除の問題
セマフォ
モニタ
Adaのテンデブ
食事をする哲学者
付録 インプリメンテーション・キット

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yasushi_tac

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並列動作のためのセマフォ、モニタ、ランデブの解説。セマフォの知識はここで得た。楽しくもあり、難しくもあった2010/12/01

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