兵士とリゾート―米軍保養地と日本観光の戦後史

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兵士とリゾート―米軍保養地と日本観光の戦後史

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766431209
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C1021

出版社内容情報

それは、米軍のための「おもてなし」から始まった。

占領から冷戦、そして現代へ――。
不可視化されてきた「米軍の余暇」という視点から、
朝鮮・ベトナム戦争の「銃後」に組みこまれた日本観光の構造を、
日米の膨大な資料から解き明かす、注目の一冊。


【目次】

序 章 旅する進駐軍
第1章 退屈な占領
第2章 米軍保養地の誕生
第3章 アメリカ人は何がお好き?――占領下の観光立国構想
第4章 〈銃後〉のツーリズム――朝鮮戦争を支えたR&R(休養・回復)プログラム
第5章 〈休養〉から〈脱走〉へ――ベトナム帰休兵と反戦のうねり
第6章 現在も残る米軍保養地――米軍ゴルフ場返還論争をふりかえる
終 章 「忘却」される軍事的起源――日本観光の隠された系譜

内容説明

占領下の名門ホテル接収から、朝鮮戦争・ベトナム戦争下での大規模なR&R(休養・回復)プログラムの展開まで―。在日米軍にとっての日本は、海外駐留の特権を享受できる楽園であり、同時に戦地と地続きの「銃後」でもあった。本書は、長年ベールに包まれてきた「米兵の余暇と観光」の実態を膨大な一次資料から明らかにする。そこには、戦後日本の復興と軍事戦略が分かちがたく結びついた、知られざる「観光の地政学」があった…。

目次

序章 旅する進駐軍
第1章 退屈な占領
第2章 米軍保養地の誕生
第3章 アメリカ人は何がお好き?―占領下の観光立国構想
第4章 〈銃後〉のツーリズム―朝鮮戦争を支えたR&R(休養・回復)プログラム
第5章 〈休養〉から〈脱走〉へ―ベトナム帰休兵と反戦のうねり
第6章 現在も残る米軍保養地―米軍ゴルフ場返還論争をふりかえる
終章 「忘却」される軍事的起源―日本観光の隠された系譜

著者等紹介

阿部純一郎[アベジュンイチロウ]
椙山女学園大学情報社会学部教授。1979年生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チャロニー・マン

0
もう奈良に住んで長いが、奈良が米軍とパンパンだらけになって問題になっていたという事実は初めて知った。おおいに問題になっていたようだが、現在に至るまでほとんど語り継がれていないのは、まごうことなき「黒歴史」だからなのか。(ここだけの話、奈良の公立小で日教組の先生に教育されたにもかかわらず、この点をまったく教わらなかったのは、「小学生には似つかわしくない」問題だったからだろうか。あるいは東大寺学園でも教わらなかったが・・・)2026/06/22

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