出版社内容情報
マクロ経済学を初めて学ぶ読者、または経済学部生ではない学習者でも、基本を一つひとつ順を追って学ぶことができる。大学の講義で使われることを想定した章立てであるが、実際の経済統計やインフレ・デフレといった最近のトピックにも触れながら日々の経済を知ることにも役立つ。
内容説明
経済の全体像をつかむ!グローバル経済を理解するための必須知識を初歩から学ぶ。
目次
マクロ経済学って何だろう? 市場とマクロ経済
経済を大きく捉える:GDPと物価
消費と投資はどうして重要なのか:財市場の分析
GDPはどう決まるのか
政府は何をするのか:財政とGDP
お金はどうして重要なのか:貨幣と利子率
お金はどこから生まれるのか:貨幣市場
財市場と貨幣市場を同時に考える:IS‐LM分析
失業はどうして起こるのか:労働市場
マクロ経済の全体像をみる:AD‐AS分析
インフレとデフレ
開放経済を分析する:為替レートと国際収支
景気循環・経済成長とは何か
日本経済を考える:マクロ経済学の応用
著者等紹介
池野秀弘[イケノヒデヒロ]
日本大学商学部教授。ジョンズ・ホプキンス大学大学院修了。Ph.D.(経済学)。国際通貨基金(IMF)エコノミスト、駿河台大学経済経営学部教授等を経て現職
木口武博[キグチタケヒロ]
日本大学商学部准教授。オックスフォード大学大学院修士課程、ロンドン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(経済学)。国際通貨基金(IMF)インターン、早稲田大学商学学術院助教、京都先端科学大学経済経営学部准教授等を経て現職
木村雄一[キムラユウイチ]
日本大学商学部教授。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。一橋大学社会科学古典資料センター助手、埼玉大学教育学部准教授、日本大学商学部准教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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