怪獣化するプラットフォーム権力と法<br> プラットフォームと権力―How to tame the Monsters

個数:
  • ポイントキャンペーン

怪獣化するプラットフォーム権力と法
プラットフォームと権力―How to tame the Monsters

  • ウェブストアに22冊在庫がございます。(2025年05月01日 13時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766429794
  • NDC分類 321
  • Cコード C0031

出版社内容情報

“「怪獣化するプラットフォーム権力と法」と題する本講座は、グローバルなメガ・プラットフォームを、海獣リヴァイアサンと二頭一対の陸獣として旧約聖書(ヨブ記40‐41章)に描かれる「ビヒモス」に喩えて、リヴァイアサンとビヒモスの力の対抗と、その制御のあり方を法学的に検討し、自由と民主主義の行く末を展望しようとするものである。その検討には、この二対の〈怪獣〉がもつ力の本質や正統性、それぞれが発する「法」(法/アルゴリズムまたはコード)の本質や正統性、「人間の秩序」と「アルゴリズムの秩序」の本質や正統性などに関する根源的な問いも含まれるはずである。”(「本講座の刊行にあたって」から)

プラットフォーム権力の統制理論と、その具体的な手法が、憲法や競争法などの視点から検討される第Ⅱ巻!

目次

提言
第1章 立憲主義・憲法vs.ビヒモス(デジタル立憲主義―怪獣たちを飼いならす;憲法の名宛人―ビヒモスの拘束具?;社会的立憲主義から見たDPFと国家―システムの中の怪獣たち)
第2章 コミュニケーション・インフラとしてのビヒモス(デジタル言論空間における憲法的ガバナンス―ビヒモスを統治する;ソーシャルメディアによる意見フィルター―そして意見多様性の民主主義的な理想?)
第3章 競争法vs.ビヒモス(企業結合規制における「総合的事業能力」の活用―ビヒモスの生態把握;DMAによる「事前規制」の導入―門番としてのビヒモス)
第4章 ビヒモスの脱魔術化(フランスのデジタル共和国法による透明性要請―先導者としてのビヒモス;DSAの欧州委員会草案について;コミュニケーション・プラットフォームへの透明性要請)

著者等紹介

石塚壮太郎[イシズカソウタロウ]
日本大学法学部准教授。専攻:憲法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虹倉きり

0
デジタルプラットフォーム(DPF)はモンスターであるという基本定義に惹かれた。そもそもの話、DPFをあまりにも至上しすぎることが問題。これらの問いに真剣に向き合い、論じ続けてなければならないのではないだろうか?2024/11/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22145907
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品