出版社内容情報
不確実な世界を読み解くために、いま何を読むべきか?
ポスト冷戦時代が終わり、大国間競争への回帰が顕著になった今日、
国際安全保障のさまざまなテーマへの関心は広がり、ますます深まっている。
本書は古典的名著からテーマ別の重要書まで123冊をとりあげ、背景・概要とその現代的位置づけを明らかにする。
第一線の専門家たちによる、国際安全保障を理解するための入り口となるブックガイド!!
内容説明
ポスト冷戦時代が終わり、大国間競争への回帰が顕著になった今日、国際安全保障のさまざまなテーマへの関心は広がり、ますます深まっている。第一人者たちがテーマごとに重要書の背景と概要、現代的意味を解説する必読書。
目次
1 古典
2 国際政治論
3 冷戦と冷戦後
4 外交史・軍事史・思想史・国際法
5 国際問題―現状と展望
6 戦争論・戦略論・戦争研究・地政学・軍隊
7 核兵器と核戦略
8 内戦・テロリズム・サイバー・テクノロジー
9 近代日本の安全保障(1868‐1945)
10 現代日本の安全保障(1945‐)
11 テキスト 基本図書
著者等紹介
赤木完爾[アカギカンジ]
慶應義塾大学名誉教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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