平成災害復興誌―新たなる再建スキームをめざして

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平成災害復興誌―新たなる再建スキームをめざして

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766429107
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3052

出版社内容情報

数多くの自然災害に翻弄された平成の時代を振り返り、新たな復興像を描く現代復興小史

雲仙普賢岳噴火災害から、阪神・淡路大震災、東日本大震災まで。平成は数多くの自然災害に翻弄される時代となった。これらの復興の軌跡を振り返り、頻発する気候災害や大規模地震への備えを考える。三十余年の経験から令和の復興像を描く現代復興小史。

内容説明

現代復興小史―。雲仙普賢岳噴火災害、北海道南西沖地震、阪神淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災…未曾有の自然災害に翻弄された平成の時代。都市の再建から生活・生業の再建へと、復興の重心も移り変わっている。三十余年の経験はこれからの災害にいかに生かせるか。気候災害が頻発し、南海トラフ地震、首都直下地震が想定される今、災害復興の軌跡から、令和の展望を開く。

目次

第1章 災害復興をどう見るのか
第2章 安全なまちをつくる―基盤整備と災害復興
第3章 公的に住宅を「提供」する―仮住まいと公営住宅
第4章 生活再建を支援する―持ち家の再建
第5章 まちの再建―生業・商業・まちなみ
第6章 「近代復興」から「生活再建」へ―令和の復興の先へ
補論 福島―原子力災害からの復興

著者等紹介

牧紀男[マキノリオ]
京都大学防災研究所社会防災研究部門教授、防災計画、災害復興計画。1968年生まれ。1991年京都大学工学部建築学科卒業。1996年京都大学大学院工学研究科環境地球工学専攻博士課程指導認定退学。京都大学大学院工学研究科助手、理化学研究所/防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター副チームリーダー、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員等を経て、2014年より現職。博士(工学)。2023年より日本建築学会副会長。専門は建築学、防災計画、災害復興計画、危機管理システム、すまいの災害誌。自治体の防災戦略計画策定、地域防災計画にたずさわるとともに、被災地における、自治体支援活動を行っている。主な職務に、2004年新潟県中越地震で被災した小千谷市の復興計画の策定・検証、2011年東日本大震災・岩手県災害対策本部における災害対応時の情報処理支援など。国内外の災害後の復興プロセス、住宅再建についても調査を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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