「副業」の研究―多様性がもたらす影響と可能性

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「副業」の研究―多様性がもたらす影響と可能性

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  • サイズ 46判/ページ数 313p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766427332
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C3033

出版社内容情報

もう一つ仕事を持つ意味を探求する



単なる「サイドビジネス」的位置づけではなく、ワーキングプアの副業という課題、本業へのスキルアップ効果、非金銭的動機による副業の性格、幸福度や健康との関係まで、経済学的視点から多面的にアプローチした「新しい働き方」理解のための本格的な決定版!



▼働き方の多様化と、コロナ禍に端を発した在宅時間の増加などで、いま再び注目を集める副業。

▼定義から副業を始める動機の解明、本業のパフォーマンスとの関係など、その全体像を、労働経済学のアプローチを用いて考察した画期的な一冊!



・「副業のやり方」「もっと稼げるサイドビジネス」といった指南書ではなく、統計データやエビデンス(実態調査)などから、今日の「副業」を幅広く観察。

・収入目的以外の「生き甲斐」や本業との抵触の有無、法的課題など、主要トピックを網羅した、コンパクトながら読み応え十分の決定版。

・フィールドワークによる聞き取り調査などから実証的なトピックをコラムにまとめており、理論とのバランスが絶妙!

・新しい副業観を通じて、現代日本の働き方の実像を読み解く。

内容説明

単なる「サイドビジネス」的位置づけではなく、ワーキングプアの副業という課題、本業へのスキルアップ効果、非金銭的動機による副業の性格、幸福度や健康との関係まで、経済学的視点から多面的にアプローチした「新しい働き方」理解のための本格的な決定版!

目次

序章 なぜ、いま副業について考えるのか
第1章 働き方のなかの「副業」
第2章 労働経済学で副業を捉える
第3章 現代日本の副業―政府統計で副業を捉える
第4章 収入を得るための副業
第5章 様々な動機による副業
第6章 副業は本業のパフォーマンスを高めるのか
第7章 法的課題と企業の対応
第8章 副業は人を幸せにするのか―主観的幸福度の分析
終章 副業のこれからについて考える―まとめに代えて

著者等紹介

川上淳之[カワカミアツシ]
1979年生まれ。2002年、学習院大学経済学部卒業。09年、同大大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。10年、博士(経済学:学習院大学)取得。経済産業研究所リサーチアシスタント、労働政策研究・研修機構臨時研究協力員、学習院大学学長付国際研究交流オフィス准教授、帝京大学経済学部准教授などを経て、東洋大学経済学部准教授。2017年、第18回労働関係論文優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

22
副業といっても様々な業務があり、また、収入目的かスキル目的かで満足度に違いがあることなどが実証分析に基づき示されています。収入目的の副業をされている方々が苦労されている状況を理解できました。スキル目的の副業とボランティアの比較も面白そうだと思いました。2021/11/19

しんい

9
副業を勧める本は多いが、研究対象としている本はほとんどない、という問題意識から書かれたもの。まず副業は世帯年収が1000万円以上の層と、200~300万円未満の層で実施率が高い。前者は本業のサラリーに加えて例えば大学講師やパートタイムのコンサルタントであり、後者は所得を補うためのアルバイト・パートの掛け持ちが代表的。著者は当初前者(日経などで取り上げられるもの)の研究を考えていたようだが、統計上は後者の方が多い。データは総務省「就業構造基本調査」と一部のアンケートに偏るが、現状がわかる労作。2021/10/17

izw

9
日本の副業に実態を様々な調査データを使って分析している。データをどのように整理・統計処理し、分析したか詳細に記述されているが、その部分は読み飛ばし気味に、分析結果を拾うように読み進めた。収入のために副業する人が多く、副業がスキル向上には役立つケースは少ない、という結果が見えてきた。働き方改革の一環で副業が推奨され、副業にイノベーション増加が期待されているが、本当にそうなるかは疑問視している。しかし過去の副業実態が延長されるかは分からず、これから増える副業がこれまでとは異なるかもしれないことを期待したい。2021/10/16

jackbdc

7
副業推進策の意義は社会と個人の両面にあるが、本書では主に個人に及ぼす効果について分析したもの。現状分析としては、今副業に勤しんでいるのはワープア層と高スキル専門職層が中心であり中間層は労働時間の余力がなく踏み出せていないと明らかにする。副業と幸福度の関係については、そもそも副業を志す人の幸福度が低いという。副業により金銭を得ても長時間労働により幸福度が下がるというのも興味深い。副業による本業への影響を考察する部分では報酬を得ない活動、例えば子育てや草野球とも比較分析が必要という指摘はごもっともw。 2021/05/03

Go Extreme

3
なぜ、いま副業について考えるのか 働き方のなかの「副業」:副業は多様 定義 2017年・働き方改革実行計画 多様性の見える化 労働経済学で副業を捉える:なぜ人は働くのか パールマンの副業労働供給モデル 副業を始める要因 現代日本の副業―政府統計で副業を捉える:就業構造基本調査 副業保有の二極化 収入を得るための副業:ライフサイクル シングルマザー 様々な動機による副業 副業は本業のパフォーマンスを高めるのか:飛び石効果 越境的学習 法的課題と企業の対応 副業は人を幸せにするか・主観的幸福度 副業のこれから2021/04/21

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