- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
出版社内容情報
メディアのデジタル化が進むなかで、メディアと日常生活、権力、社会秩序、民主主義の関係を問い直す。第一人者の著作、待望の邦訳!メディアが社会や人々の日常に与える影響とはどのようなものか?
現代社会はメディアを通じてどのように秩序化されているのか?
Google、Twitter、YouTubeなどメディアのデジタル化が進むなかで、
メディアと日常生活、権力、社会秩序、民主主義の関係を問い直す。
さまざまな社会理論を渉猟しながら、
メディアが飽和する時代の正義や倫理とは何かを問う、
メディア理論研究の第一人者の重要著作、待望の邦訳!
はじめに
第一章 デジタルメディアと社会理論
第二章 実践としてのメディア
第三章 儀礼および社会的形式としてのメディア
第四章 メディアと社会的なものの隠された形成
第五章 ネットワーク社会におけるネットワーク化された政治
第六章 メディアと変容する資本・権威
第七章 複数のメディア文化――拡がる世界
第八章 メディアの倫理、メディアの正義
ニック・クドリー[エヌアイシーケー シーオーユーエルディーアールワイ]
著・文・その他
山腰 修三[ヤマコシ シュウゾウ]
監修/翻訳
内容説明
人々はメディアを通じて何をしているのか?現代社会はメディアを通じてどのように秩序化されているのか?Google、Twitter、YouTubeなどデジタル化が進むなかで、メディアと日常生活、権力、社会秩序、民主主義をめぐる分析のための新たな視座やツールが求められている。社会理論を渉猟しつつデジタルメディア社会を分析する、メディア理論研究の最前線。
目次
第1章 デジタルメディアと社会理論
第2章 実践としてのメディア
第3章 儀礼および社会的形式としてのメディア
第4章 メディアと社会的なものの隠された形成
第5章 ネットワーク社会におけるネットワーク化された政治
第6章 メディアと変容する資本・権威
第7章 複数のメディア文化―拡がる世界
第8章 メディアの倫理、メディアの正義
著者等紹介
クドリー,ニック[クドリー,ニック] [Couldry,Nick]
1958年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンス(LSE)教授
山腰修三[ヤマコシシュウゾウ]
1978年生まれ。慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。