アカデミック・スキルズ<br> 実地調査入門―社会調査の第一歩

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アカデミック・スキルズ
実地調査入門―社会調査の第一歩

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766422566
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C2000

出版社内容情報

はじめて社会調査を行う学生を対象に、調査の計画・実施とデータ分析の基礎について、事例をふんだんに交えながら説明。

▼調査と分析を行う学生のための、はじめの一歩。

はじめて社会調査を行う学生を対象に、調査の計画・実施とデータ分析の基礎について、事例をふんだんに交えながら説明。データの収集法や分析法はもちろん、成果をレポートやプレゼンテーションにまとめる際のポイントまで解説した入門書。

はじめに

第1章 実地調査ってなに? どんなことをするの?
 1. 「調べる」の意味
 2. 調査を用いたリポートを執筆し発表まで行う場合の基本的な流れ
 3. 調べることが必要な場面
 4. 実地調査を成功に導くためのポイント
 5. 実地調査のスケジュールと人数の問題

第2章 調べ方とデータのいろいろ―どのようなデータを集めるのか―
 1. 同じ研究テーマでの調査方法の分類の事例「商店街活性化に向けた
   ヒントを調べる場合」
 2. データの種類について

第3章 調査の計画立案と準備
 1. 事例から学ぶ「見る」調査(観察調査)
 2. 事例から学ぶ「聞く」調査(インタビュー調査)
 3. 事例から学ぶ「質問票」(アンケート)を用いた調査
 4. 事例から学ぶ「インターネット」を用いた社会調査

第4章 データの視覚化
 1. 本章の位置付け
 2. データ分析
 3. 表をつくる
 4. 表の作成
 5. 分析
 6. Excelによるデータ分析の手順

第5章 データの可視化
 1. 可視化できる要素
 2. チャート
 3. 高度な可視化
 4. 可視化してみよう
 5. アンケートの可視化
 6. 関係性の可視化
 7. まとめ

第6章 研究成果の発表について
 1. 研究成果の発表の流れ(パワーポイントの流れ)
 2. パワーポイント資料の作り方の三大基本事項
 3. 文字ベースのスライド資料の基本
 4. 絵や画像資料をベースとしたスライドの基本
 5. 式のスライドの基本
 6. グラフのスライドの基本
 7. 表のスライドの基本
 8. パワーポイントでのプレゼンテーション実行のポイント
 9. 調査の結果・分析をリポートや論文にまとめる際の注意点

参考文献リスト

おわりに

付録

【著者紹介】
西山 敏樹
東京都市大学都市生活学部准教授
1994年に慶應義塾大学総合政策学部に入学。大学院政策・メディア研究科の後期博士課程修了(博士号取得)まで、9年間を湘南藤沢キャンパスで過ごす。2005年4月から大学院政策・メディア研究科特別研究講師(現・特任講師)、システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授を経て、2015年より現職。

内容説明

大学の学びは「調べること」が目白押しだ。これから調査を行う初心者でも、調査の計画・実施から、データの収集・分析、研究成果の発表までを理解できる一冊。

目次

第1章 実地調査ってなに?
第2章 調べ方とデータのいろいろ―どのようなデータを集めるのか
第3章 調査の計画立案と準備
第4章 データの分析
第5章 データの可視化
第6章 研究成果の発表について

著者等紹介

西山敏樹[ニシヤマトシキ]
1976年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、同大学院政策・メディア研究科修士課程、後期博士課程を修了し、2003年博士号(政策・メディア)取得。2005年度から慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究専任講師(現特任講師)、2012年から慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授(医学部特任准教授兼担)、2015年から東京都市大学都市生活学部、大学院環境情報学研究科都市生活学専攻准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、一般財団法人(国土交通省所轄管理)地域開発研究所客員研究員

常盤拓司[トキワタクジ]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同博士課程退学。産業技術総合研究所特別研究員。日本科学未来館科学技術スペシャリスト、東京大学大学院新領域創成科学研究科特別研究員、同工学系研究科特任研究員、公立はこだて未来大学CREST研究員、合同会社アライアンス・ポート研究開発担当ディレクター、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師を経て、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(特任)

鈴木亮子[スズキリョウコ]
日本女子大学大学院にて修士号(文学)取得後、南カリフォルニア大学にてM.A.(General Linguistics)を、カリフォルニア大学サンタバーバラ校にてPh.D.(Linguistics)を取得(1999年)。その間シンガポール国立大学で教鞭をとり1998年より慶應義塾大学経済学部にて主に英語・言語学を担当(2012年より同学部教授)。専門は言語学(主として語用論・歴史語用論・相互行為言語学)。日常人々が交わす会話や語りを収集し、ある表現や構文などに着目し、言語の使い手が日々のやり取りの中でそれらを使いつつ文法的なパターンとして定着させてゆく過程を分析・記述している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。