論理コミュニケーション (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 197p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784766422214
  • NDC分類 375.86
  • Cコード C0037

出版社内容情報

社会で必須のコミュニケーション力を習得するための実践的テキスト。第2版では、大学入試対策や大学教育にも対応できる内容とした。

▼コミュニケーションの原則 ― 「論理」を身に付ける!

「論理的に聴く」「論理的に構築する」「論理的に伝える」といった社会で必須とされるコミュニケーション力を習得するための実践的テキスト。第2版では、より高度な読解問題を加え、高校教育のみならず、大学入試対策や大学教育にも対応できる内容となった。

基礎編:論理コミュニケーション1 ~論理的な意見文を書く~
 序章 論理コミュニケーションを学ふ?理由
 第1章 論理的な文章の書き方
 第2章 Step こ?とに練習する
 第3章 設計図に慣れる
 第4章 論理的に書くために文章を読む
 第5章 文章を読んて?論理的に意見を書く

上級編:論理コミュニケーション2  ~1対Nの読解~
 第1章 難解な文献を読み、論理的な要約を行う
 第2章 1対Nの読解を行い、関係性を記述する
 第3章 自分の考えに基つ?き論を立てて論理的に記述する

発展編:論理コミュニケーション3  ~研究計画書~

理論編:論理コミュニケーション力は学ひ?方次第て? 誰もか?身に着けられる実践力

【著者紹介】
梅嶋 真樹
慶應義塾大学大学院・政策メディア研究科特任講師、マレーシア国立インターネット研究所 Nav6上級顧問、日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでベンチャー経営論を教える傍、震災以降は、国内外400社を集めた新しいエネルギーインフラ設計に向けた官民連携であるJSCAスマートハウス・ビル標準・事業促進検討会副座長として国際戦略を担当する。同時にASEAN各国のインフラ開発において日本企業と各国政府との協働を主導する。
社会貢献活動としては、高等学校における遠隔授業普及による地域格差の解消を推進するほか、日本論理コミュニケーション技術振興センターの中心メンバーとして就職や就業において必須とされる実践力である論理コミュニケーション力の測定・教育技術の普及を推進する。

目次

基礎編 論理コミュニケーション1―文章の設計図を活用した論理的な意見文と要約文(論理的な文章の書き方;Stepごとに演習する;設計図に慣れる;論理的な要約文を書く;文章を読んで論理的に意見を書く)
上級編 論理コミュニケーション2―1対Nの読解(難解な文献を読み、論理的な要約を行う;1対Nの読解を行い、関係性を記述する;自分の考えに基づき、論を立てて論理的に記述する)
発展編 論理コミュニケーション3―研究計画書(研究計画書の実例;研究計画書を本格的に書きたい人へ;さらにその先へ進みたい人へ;日本論理コミュニケーション;技術振興センターの紹介;編集活動の参加生徒の紹介)
理論編 論理コミュニケーション力は学び方次第で誰もが身につけられる実践力

著者等紹介

梅嶋真樹[ウメジママサキ]
慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任講師、マレーシア国立インターネット研究所Nav6上級顧問、日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでベンチャー経営論を教える傍、東日本大震災以降は、国内外400社を集めた新しいエネルギーインフラ設計に向けた官民連携であるJSCAスマートハウス・ビル標準・事業促進検討会副座長として国際戦略を担当する。同時にASEAN各国のインフラ開発において日本企業と各国政府との協働を主導する。社会貢献活動としては、高等学校における遠隔授業普及による地域格差の解消を推進するほか、日本論理コミュニケーション技術振興センターの中心メンバーとして就職や就業において必須とされる実践力である論理コミュニケーション力の測定・教育技術の普及を推進する

仁藤亜里[ニトウアリ]
日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。2003年に慶應義塾大学で開始された論理コミュニケーション力の測定技術及び育成技術の研究開発に総合政策学部1年次より参画。2006年より教育系出版社ベネッセコーポレーションにて新規事業開発に従事。2011年、『論理コミュニケーション』(慶應義塾大学出版会)出版を契機に、本格的に高校生の論理コミュニケーション教育に携わり、全国各地における学校設定科目「論理コミュニケーション」の立ち上げに尽力。高等学校教諭一種免許状(国語)保有。大分県出身

齋田有里[サイタユリ]
日本論理コミュニケーション技術振興センター上席研究員。大学卒業後すぐに私立高校の英語教師として就任。その中で、試験のためだけの暗記中心の英語教育を経験し問題意識を持つ。自分自身が外国語を習得した時の経験を元に、「話せる英語教育」を研究するため、慶應義塾大学SFC研究所の訪問研究員に就任。その後、三重大学大学院教育学研究科にて「可能な限り多くの高校生が英語で会話できる英語教育プログラム」Collaboyou Englishを研究開発し、修士課程修了。また、論理コミュニケーションの教師としても教鞭を執る。中学校教諭専修免許状(外国語(英語))、高等学校教諭専修免許状(外国語(英語))保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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論理的に聴く、伝える、構築することが出来て論理コミュニケーション能力があると言える。意見・根拠・事例・構成として、文章に書くという手順を行うこと、文字数は理由を挙げていくこと、新聞などをピックアップして自分で考えてみるのも良い。中学生や高校生が読むべき。特にAO入試では使えそうである。2015/07/06

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