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内容説明
アメリカを中心とするニュース普及過程研究を綿密に検討し、その上でマス・コミュニケーション過程とインターパーソナル・コミュニケーション過程が接合するコミュニケーション過程としての、イノベーション‐ニュースの普及過程の諸相、メカニズム、諸要因を解き明かす。
目次
第1部 ニュース普及過程の諸事例の分析(初期の諸研究・諸事例の検討;1960年代の諸研究・諸事例の検討;1970年代の諸研究・諸事例の検討;1980年代の諸研究・諸事例の検討;1990年代の諸研究・諸事例の検討;2000年代の諸研究・諸事例の検討)
第2部 ニュース普及過程の理論化をめざして(Deutschmann and Danielson(1960)の一般的規則性の提示
ニュース・バリュー要因
生活行動パターン要因
個人的関連性と個人的重要性
ニュース普及過程におけるマス・メディアとインターパーソナル・コミュニケーション・チャネル)
著者等紹介
青池愼一[アオイケシンイチ]
成城大学社会イノベーション学部教授・慶應義塾大学名誉教授。1942年生まれ。1966年慶應義塾大学文学部卒業、1971年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。慶應義塾大学文学部助手、助教授、教授を経て、現職。専攻はイノベーション普及学、コミュニケーション学、社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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