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内容説明
モットー、図像、詩文から成る“物語る絵”エンブレムがシェイクスピア作品に与えた「視覚的想像力」を読解する、ルネサンス期エンブレム表象研究の決定版。
目次
第1章 エンブレムの成立―その起源と特質
第2章 英国におけるエンブレムの受容
第3章 エンブレムのシェイクスピア作品への応用
第4章 『ヴィーナスとアドニス』とオルフェウス神話
第5章 『ルークリースの陵辱』における蜂とその巣に関するエンブレム
第6章 『リチャード二世』の凡庸な悲劇―“運命”と“機会”、そして“力量”
第7章 『ハムレット』における“機会”―運命と良心をめぐって
著者等紹介
松田美作子[マツダミサコ]
国際基督教大学教養学部卒、日本女子大学大学院文学研究科博士課程満期終了退学。英国ウェールズ大学大学院卒(M.Phil)。現在、成城大学文芸学部准教授。Society for Emblem Studies日本支部代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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