インターネットが変える選挙―米韓比較と日本の展望

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インターネットが変える選挙―米韓比較と日本の展望

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766417999
  • NDC分類 314.85
  • Cコード C3031

内容説明

ブロードバンドの普及、動画サイトやツイッター等ソーシャルメディアの興隆といった技術の変化が制度を動かし社会を変えていく様相を、米韓の事例を横断的に分析することで明らかにし、公職選挙法改正が予想される日本の今後の展望を提示する。

目次

第1章 アメリカのインターネット選挙キャンペーンを支える文脈要因の分析
第2章 ソーシャルメディアが変える選挙戦―アメリカの事例
第3章 韓国におけるインターネット選挙―2002年と2007年の大統領選挙の比較
第4章 凋落するネット選挙、勃興するネット政治―韓国のネット規制と新たなデジタル・デモクラシー
第5章 「見たいものだけを見る?」―日本のネットニュース閲覧における選択的接触
第6章 米韓インターネット選挙と日本―変わる戦術、変わる政治
資料編 米国、韓国、日本の通信事情

著者等紹介

清原聖子[キヨハラショウコ]
明治大学情報コミュニケーション学部専任講師。1975年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)

前嶋和弘[マエシマカズヒロ]
文教大学人間科学部准教授。1965年生まれ。メリーランド大学政治学部博士課程修了(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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