慶応義塾大学法学研究会叢書<br> 民事訴訟法における訴訟終了宣言の研究

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慶応義塾大学法学研究会叢書
民事訴訟法における訴訟終了宣言の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 642p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766417470
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

内容説明

終局判決、訴えの取下げによる訴訟終了で十分なのか?日本における訴訟終了宣言を論じる珠玉の体系書。ドイツにおける制度の現状と問題点、その発展と形成、比較法的・法制史的視点、日本法における解釈論など、内在する論点を余すところなく体系的に考察。精緻極まる「訴訟終了宣言」研究の集大成、遂に刊行。

目次

第1編 ドイツの訴訟終了宣言の制度の現状(訴訟終了宣言の手続の概要;双方的訴訟終了宣言;一方的訴訟終了宣言;本案の判断と訴訟費用の裁判の連動性;訴訟終了宣言の裁判例)
第2編 訴訟終了宣言の制度の生成と展開(ドイツにおける生成の歴史;ドイツ民事訴訟法第二六九条第三項第三段の創設;オーストリア民事訴訟法と訴訟終了宣言;スイス民事訴訟法と訴訟終了宣言)
第3編 日本の訴訟終了宣言(学説の状況;解釈論と立法論;民事訴訟法第七三条の沿革とその限界;判例の状況とその評価)

著者等紹介

坂原正夫[サカハラマサオ]
慶應義塾大学名誉教授。法学博士。1944年栃木県足利市に生まれる。慶應義塾大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。前慶應義塾大学法学部教授・法務研究科教授。司法試験考査委員、日本民事訴訟法学会理事、同監事、日本公証法学会理事、同監事、財団法人民事紛争処理研究基金選考委員、同理事、学術審議会専門委員(科学研究費分科会)、第二東京弁護士会懲戒委員会予備委員、浦和地方裁判所司法委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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