学術論文の読み方・まとめ方―心理学を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 105p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766417203
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C2000

目次

1 文献研究とは何か(文献研究の位置づけ;人文・社会科学における研究の進め方;文献研究の勧め)
2 文献研究の手順(研究テーマの絞り込み;文献の検索;議論の組み立て;議論の肉付け(証拠固め)
執筆・推敲する)
3 論文の読み方(アブストラクト(英文要約)を読む
学術用語を理解する
論文の形式に慣れる
要点を押さえる)
4 論文のまとめ方(先行研究をまとめる;論点を整理し、問題の解決を図る;従来の研究を踏まえて、新たな理論化を図る)
5 先行研究のレビューから文献研究へのステップアップ(文献研究の実例;総括)

著者等紹介

三井宏隆[ミツイヒロタカ]
慶應義塾大学文学部教授(人間科学専攻)。専門、社会心理学(研究法・方法論、対人行動学、集合行動論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかこ

4
論文の検索の仕方、先行研究の読み方探し方はわかったような気になった。ただ、これで修論はかけない…。2019/07/03

たか

2
入門者として読みやすい。2022/06/14

1
卒業論文の書き方をおさえるために読みました。 会話で書かれているところもあり、自分で作成していくために知らなければならないことが多く、早めに着手しておけば良かったと思いました。2024/05/14

naoshi

1
「学術論文の読み方・まとめ方」については,十分に書かれていない。「卒論で文献研究をするときの注意点」くらいのタイトルが適切かと。2011/12/27

azu3

0
薄いが、参考になる一冊。卒論を書かなきゃいけないが、どうやって手をつけていいのか分からない人向け。2015/07/17

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