目次
プロローグ(音および音風景と日常生活;『遠野物語』の空間;葛飾柴又 音風景;人生に響く音;とちぎ感性創造プロジェクト)
音 音楽 音風景と日常生活(音空間と音風景―東京の変遷と耳の記憶;耳の証人、エドワード・S.モース―明治、日本の「音風景」と「生活世界」をめぐって;サウンドスケープ、その方法と実践―R.マリー・シェーファーのパースペクティブ ほか)
エピローグ(音の風景と人間―新著紹介;発見の喜び・感じる楽しみ;音と音楽 ほか)
山岸美穂のエセーの余韻のなかで リズムと合奏―トポスと道と人間(山岸健)
著者等紹介
山岸美穂[ヤマギシミホ]
昭和42年1月26日~平成17年1月24日。東京都町田市に生まれる。平成元年3月慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。平成3年3月慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了、社会学修士。平成6年3月同研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。平成5年4月~平成7年3月まで日本学術振興会特別研究員。平成14年4月~平成17年1月まで作新学院大学人間文化学部助教授。非常勤講師として―慶應義塾大学文学部/神田外語大学外国語学部/山口大学工学部感性デザイン工学科(感性行動学)/慶應義塾大学通信教育部/大妻女子大学人間関係学部/桐蔭横浜大学法学部/早稲田大学商学部(音楽と社会)/慶應義塾大学文学部特別招聘講師。研究領域は社会学、感性行動学、サウンドスケープ研究、日常生活の社会学、環境社会学、文化社会学、音楽社会学、生活空間論。宇都宮の宮あるき探偵団、イエローフィッシュ、子育て支援、アートウォークなどにおいて活動し、地域社会と地域文化、地域の住民の生活について理解を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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