レンブラントの聖書

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  • サイズ B5判/ページ数 239,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766412048
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C0070

内容説明

レンブラントが作中に想いを込めた聖書解釈を、多くの図版と聖書の引用を用いて、丁寧に解説。人文主義者エラスムスらに養われたオランダの自由の精神―その下で培われたレンブラント独特の聖書理解と宗教画の真意、芸術思想を探る。

目次

1 序章(レンブラントと聖書)
2 旧約聖書と新約聖書(アブラハムの話;ヤコブとヨセフの話;預言者の話;ヴェロニカの話;死者の復活の話;放蕩息子の話)
3 レンブラントの思想(ファウストの話;聖ヒエロニムスの話)

著者等紹介

海津忠雄[カイズタダオ]
1930年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。文学博士。1955年、慶應義塾大学文学部卒業。60年、同大大学院博士課程修了。美学・西洋美術史専攻。1965‐66年バーゼル大学に留学。慶應義塾大学教授、東亜大学大学院教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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