内容説明
『ミレニアム開発目標』を踏まえ、経済開発と社会開発の大きな枠組みから現在の開発経済学の潮流を示す。
目次
世界の貧困とその削減
貧困削減とマイクロファイナンス
農村金融と非農業生産
地域的なFTAの選択とASEAN諸国の経済成長
発展途上国の企業と雇用
経済開発と教育
児童労働と反児童労働政策について
開発途上国における保健医療問題
感染症向け医薬品の研究開発とアクセス
環境と持続可能な発展
環境調和型発展
開発とガバナンス
内発的発展論とスリランカのサルボダヤ運動
著者等紹介
高梨和紘[タカナシカズヒロ]
慶應義塾大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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