目次
1 コミュニケーションの資源(「コミュニケーション革命」;コミュニケーション研究の入り口として ほか)
2 ことばに寄生するメッセージ(動物のコミュニケーション;コミュニケーションの多層性 ほか)
3 コンテクストを生む呼称(相手をどう呼ぶか;英語の呼称 ほか)
4 「いまどき」のことば考(「いまどき」のことばたちが示していること;パラ言語の「創造性」 ほか)
5 資源としての電子コミュニケーション(有形の資源としての「電子性」;ワープロが生み出したもの ほか)
おわりに―学術的な世界への手引きとして
著者等紹介
井上逸兵[イノウエイッペイ]
慶応義塾大学法学部教授。慶応義塾大学法、文学部卒。同大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。富山大学、信州大学人文学部などを経て、2002年より現職。専門は社会言語学
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