慶應義塾大学教養研究センター選書<br> ことばの生態系―コミュニケーションは何でできているか

慶應義塾大学教養研究センター選書
ことばの生態系―コミュニケーションは何でできているか

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  • サイズ B6判/ページ数 97p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766411614
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C0336

目次

1 コミュニケーションの資源(「コミュニケーション革命」;コミュニケーション研究の入り口として ほか)
2 ことばに寄生するメッセージ(動物のコミュニケーション;コミュニケーションの多層性 ほか)
3 コンテクストを生む呼称(相手をどう呼ぶか;英語の呼称 ほか)
4 「いまどき」のことば考(「いまどき」のことばたちが示していること;パラ言語の「創造性」 ほか)
5 資源としての電子コミュニケーション(有形の資源としての「電子性」;ワープロが生み出したもの ほか)
おわりに―学術的な世界への手引きとして

著者等紹介

井上逸兵[イノウエイッペイ]
慶応義塾大学法学部教授。慶応義塾大学法、文学部卒。同大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。富山大学、信州大学人文学部などを経て、2002年より現職。専門は社会言語学
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感想・レビュー

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星野梅子

1
英語において二人称を指す言葉はyouだけですまされるが、日本語は君やあなたは会話の中で実際にはあまり使われず、さんやちゃんなどを用い、そこから親密度がわかる複雑な言語であるという部分が興味深いと思った。2012/12/30

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