日韓共同研究叢書
日本と韓国における政治とガバナンス―変化と持続

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  • サイズ A5判/ページ数 359p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766411058
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3331

内容説明

政治改革、地方分権、企業と政治の関係等を軸に、共有する課題と新たなるガバナンスのかたちを問い直す。

目次

第1部 政党・労働組合(日本における政党―中小政党の連立参加戦略と有権者の投票行動に関する計量分析;韓日社会協約政治の比較分析)
第2部 官僚・企業(日本における行政過程―日本における中央省庁再編の政治・行政過程;東アジアの金融改革と民主主義 ほか)
第3部 地方分権(日本における地方分権―地方分権改革の政治過程;韓国と日本の分権化改革比較研究)
第4部 改革(日本における社会政策―介護保険導入と新しい福祉国家システム;日本における政治改革の現状と課題 ほか)

著者等紹介

小林良彰[コバヤシヨシアキ]
慶応義塾大学法学部教授。1954年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程政治学専攻修了。法学博士。専門は、政治学。慶応義塾大学法学部専任講師・同助教授、ミシガン大学政治学部客員教授、ケンブリッジ大学ダウンニング校客員教員などを経て、1991年より現職

任〓伯[ニンカクハク]
高麗大学校政治外交学科教授。1952年生まれ。ソウル大学校政治学科卒。政治学博士。専門は、比較政治。高麗大学校亜細亜問題研究所韓国政治研究室長、大統領諮問政策企画委員会委員などを経て、1998年より現職
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