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韓国語音韻史の探究

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784385366043
  • NDC分類 829.11
  • Cコード C3087

内容説明

高度な音韻分析から生まれた文字「ハングル」と、それを生んだ中世の韓国語を中心に、韓国語の音韻の歴史を古代語から現代語への流れの中で斬新な視角から論究した最新の成果。

目次

訓民正音の文字論的性格
中世語の音韻体系
複子音と濃音
東国正韻と中世語の音韻体系―人為性と現実性の間で
中世語のアクセント体系
音楽とアクセント―致和平譜に反映した中世語アクセント
さらに古い体系を求めて―内的再構による研究
古代語への覚え書き
中世語から現代語への音変化
日本語とのかかわり―捷解新語の音注と日本語アクセント
中世韓国語資料

著者等紹介

福井玲[フクイレイ]
1957年岐阜県に生まれる。1980年東京大学文学部言語学科卒業、1987年東京大学大学院博士課程満期退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専攻は言語学、韓国語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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