内容説明
ビジネスの成否を決定するプレゼンテーション能力は、いまや若いビジネスパースンに欠かせない。“問題解決の流れ”を軸にコミットメントとロジックの重要さを説く、シリーズ第2弾。
目次
1 基礎編:プレゼンテーションの必要条件(プレゼンテーションは自己開発;プレゼンテーションの意義 ほか)
2 理論編:「流れ」のよいプレゼンテーション(論理的コミュニケーションタイプ;形式論理学の基本概念とルール ほか)
3 準備編
プレゼンテーションの三要素(プレゼンテーションのタイプと目的;プレゼンテーションの流れの構成―問題解決のプレゼンテーションを中心として ほか)
4 応用編:いかにケースの確立を行うか(Visual‐aidsを用いたプレゼンテーション;ケースの確立 ほか)
5 実用編:事例紹介(「老人介護にゆとり・自由・安全を!」;「建物の省エネルギー&省コストの実現のために」 ほか)
著者等紹介
岩下貢[イワシタミツグ]
(株)日米コミュニケーションセンター(I.B.C.C.)代表取締役・所長。1938年5月19日生まれ。1966年国際基督教大学大学院修士課程修了(国際行政学)。1983年南カリフォルニア大学コミュニケーション学科Ph.Dコース修了。同大学で非常勤講師、ディベートコーチを務める。同大学在籍中に日米コミュニケーションセンターを設立、現在まで異文化ビジネスコミュニケーションのセミナーの企画・主催、海外ビジネスマネジメント構築のためのリサーチとコンサルティングを行っている。過去最大のプロジェクトとしてマツダ株式会社のデトロイト郊外フラットロックへ工場設立の際コミュニケーション&マネジメントのコンサルタントとして参加。現在山武グループ、デンソー、NECビューテクノロジーの国際プログラム担当。山武グループ、NEC、日本電技各社に戦略・折衝・プレゼンテーションセミナーを開催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。