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西洋精神史における言語観の諸相

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766409161
  • NDC分類 804
  • Cコード C3080

目次

存在と言語―存在文の意味論
自然言語の二つの基本構文―コピュラ文と存在文の意味をめぐって
Language Design in Generative Grammar―How Minimalist Ideas Came Into Focus
ホメーロスの言葉と詩人たちの解釈
コンタンティノス・シモニディスの「イーリアス」写本をめぐる諸問題1―Thomas Phillipps MS 138771
認識とことば―アウグスティヌスにおけることばの概念
政治的表象としての言語―ヨーロッパ中世文献学から見た言語観
抒情詩のことばとジャンル―中英語宗教抒情詩写本のコンテクストに関する考察
言語と超越―西欧精神史を縦断しつつ
アラビア語版『ギリシアの賢者の言葉』

著者等紹介

中川純男[ナカガワスミオ]
1948年生れ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、慶応義塾大学文学部教授。専攻は、西洋古代・中世哲学

飯田隆[イイダタカシ]
1948年生れ。東京大学教養学部卒業。現在、慶応義塾大学文学部教授。専攻は、哲学

西山佑司[ニシヤマユウジ]
1943年生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。Ph.D.(M.I.T.)。現在、慶応義塾大学言語文化研究所教授。専攻は、意味論・語用論・言語哲学

北原久嗣[キタハラヒサツグ]
1965年生れ。ハーバード大学大学院言語学科博士課程終了。Ph.D.現在、慶応義塾大学言語文化研究所助教授。専攻は、理論言語学

高橋通男[タカハシミチオ]
1940年生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、慶応義塾大学言語文化研究所教授。専攻は、西洋古典学
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