内容説明
「ピラミッド構造」を崩しはじめたニッポンの会社組織。その中にあって、マネジャーの自律的行動をいかにモチベートするのか?フラット化を選択した大手企業に直接取材し、マネジメント・コントロールの心理的側面を探る。
目次
第1章 組織フラット化の意味するところ―心理的要因の浮上
第2章 企業に求められる新しい組織
第3章 マネジャーにとっての動機づけの変革
第4章 「マネジメント・コントロール」の重要性
第5章 企業とマネジャーの「心理的契約」
第6章 組織フラット化の実際
第7章 結論―マネジメントコントロールの人間的側面